マイクアームレビュー【CLASSIC PRO → KTSOUL】

マイクアームを買い替えました。
以前使っていたCLASSIC PROのマイクアームと新しく購入したKTSOUL、それぞれについてレビューします。

以前使っていたマイクアーム【CLASSIC PRO】

以前、使用していたマイクはCLASSIC PROというメーカーのマイクアームです。
CLASSIC PROは、サウンドハウスを利用したことがある方なら聞いたことがあるのではないでしょうか。

良かった点もあるものの、長く使うに連れて不満が出てきました。

良かった点

CLASSIC PROマイクアームの良かった点は、以下の通りです。

CLASSIC PROマイクアームにはマイクケーブルが内蔵されています。

別でマイクケーブルを購入する必要がなく、見た目もスッキリする点はとても良かったです。

不満点

CLASSIC PROマイクアームの不満点は、以下の通りです。

アームやマイク接続部分の作りが微妙で、理想の位置にマイクを固定できないのが一番のストレスでした。
強度の調整用のネジは付いているのですが、どれだけ固く閉めても変化がなかったです。

不満点ではないですが、デスク上の小物を白いモノに移行しはじめていて、マイクアームも白いモノが欲しいとも思っていました。

新しく買ったマイクアーム【KTSOUL】

新しく購入したマイクアームはKTSOULのマイクアームです。

KTSOULマイクアーム

聞いたことのないメーカーでしたが、日本のメーカーのようでAmazonの商品紹介も日本語で書かれています。

以下を選定基準として購入しました。

• 色が白
• 作りがしっかりしていそう
• 値段が高過ぎない

また、ケーブルは別売りのため、合わせて白色のマイクケーブルを購入しました。

結論から言うとこのマイクアームはかなり良かったです。
次の項目で詳しく解説します。

良かった点

KTSOULマイクアームの良かった点は、以下の通りです。

一番良かったのは、アームの作りがしっかりしている点です。
アームは初期状態でかなり固めに設定されており、好きな位置にマイクを固定することができました。

また、一般的なマイクアームと比較してデスクとの設置面が大きく、かなり安定している印象を受けました。

KTSOULマイクアーム デスクとの接地面

ケーブルは内蔵されていないため、ケーブルはマイクアーム上を這わせることになります。
見た目が悪くなる懸念があったのですが、付属のケーブルタイを使用してマイクアームの上部に固定したところ、かなりきれいにまとまりました。

また、マイク取り付け用の変換ネジ（3/8-5/8）が同梱しています。
私が使用しているAT2020のマイクも、この変換ネジを使用することで問題なく取り付けることができました。

不満点

不満点は以下の一点だけです。

強度を調整するには、六角レンチでアーム間のネジを調整する必要があります。

KTSOULマイクアーム 強度調整

しかし、この商品には六角レンチが同梱されていません。
マイクアームに合う六角レンチを探してみたのですが、家にはありませんでした。

今のところは今の強度で問題ないのですが、強度を変えたくなったときに六角レンチを別途購入する必要があるのは不便だと感じました。

まとめ

マイクアームを買い替えてみて、とても良かったなと思っています。
はじめはどのマイクアームを使ってもあまり変わらないと予想していのたですが、想像以上に使い勝手に差がありました。

Amazonで検索するとたくさんの種類のマイクアームが出てきて悩むと思いますが、この記事が商品選びの参考になれば幸いです。

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