エンジニア/DTMerのデスクツアー DTM(音楽)機器編 白色デバイスと配線を隠すコツ

目次
この記事では、職業:システムエンジニア、趣味:DTMな私のデスクの、DTM(音楽)機器について紹介していきます。

YAMAHA HS3
スピーカーはYAMAHAのHS3を使用しています。
DTMでミキシングをする際に使うため、こちらのスピーカーを購入しました。
モニタースピーカーだけあって、出音はフラットです。
逆に、リスニング用途として使う場合は低音が少し物足りなくなりかもしれません。
HS Seriesは、他にも多くのサイズはラインナップされていますが、H5以上になると各スピーカーに電源が必要になります。
あまり場所を取らないように、また、配線の量を減らすために、HS3を選びました。

AKG K702
ヘッドホンはAKGのK702を使用しています。
開放型ヘッドホンと呼ばれる種類のタイプで、音の音場が広いことが特徴です。
その代わり、外部の音もそのまま聞こえますし音漏れもするので、周りがうるさい環境での使用は難しいです。
また、このヘッドホンは10年ほど前から使っているのですが、音は普通に鳴ります。
一部のプラスチックの部品は割れているのですが、あまり装着感に違いはないです。
イヤーパッドは長く使っていると汚れが目立ってくるので3年間おきくらいに、交換用のイヤーパッドを購入して取り付けるようにしています。
音はちょっと低音が少なめですが、全体的にはフラットで音の距離感も掴みやすいので、特にミックスをするときに作業がしやすいです。

SHURE SE425(リケーブル済み、イヤーピースはAZLA SednaEarfit MAX)
イヤホンはSHUREはSE425を使っています。
SHUREのSEシリーズと言えばモニターイヤホンの定番ですね。
高音質で遮音性も高く、使い勝手がいいです。
私の場合はK702をメインとして、別環境で音源をチェックしたいときや、周りが騒がしいときにこちらのイヤホンを使っています。
SHUREのSEシリーズの欠点としてケーブルが断線しやすいです。
SEシリーズはイヤホンを装着する際にSHURE掛けと呼ばれる、ケーブルを耳の後ろに通す特殊な付け方が推奨されており、その際にケーブルにダメージが入るのが原因だと思われます。
ただ、不幸中の幸いでSHUREのイヤホンはケーブルを交換することができるので、そこまで欠点ではないかもしれません。
イヤーピース:AZLA SednaEarfit MAX
イヤーピースはAZLAのSednaEarfit MAXを使用しています。
先日、イヤーピースを変えると音質がよくなるという話を聞いて、購入したものになります。
音質は若干ですが高音の聴こえ方がよくなったように感じました。
また、今まではイヤホンを長時間付けていると蒸れる感覚がありましたが、こちらのイヤーピースに変えてから快適に付けていられるようになりました
値段もそこまで高くないため、付属のイヤーピースが汚れてきて買い替えたくなったときにもオススメです。

オーディオテクニカ AT2020 CWH
マイクはオーディオテクニカのAT2020 CWHを使用しています。
定番マイクAT2020の白色モデルです。
通話用にしか使っていませんが、音質は通話に使うにはもったいないぐらい音質が良いです。
コンデンサーマイクは保管に気を付けなくてはいけないのですが、四六時中普通に出しっぱなしにしています。
今のところは特に問題はないです。
白色のモデルは黒色のモデルよりも値段が高いですが、ポップフィルターとショックマウントが付属します。
付属品も含めて真っ白な見た目で気に入っています。

KTSOULマイクアーム
マイクアームはKTSOULのマイクアームを使用しています。
マイクアームを使用すると、ディスプレイに干渉しない場所にマイクを配置することができます。
KTSOULのマイクアームは、以下の点が良かったです。
KTSOULマイクアームの良かった点
- アームが固めで好きな位置にマイクを固定できる
- デスクとの接地面の面積が大きく安定感がある
- ケーブルタイと変換ネジが付属している
マイクアームが白色のため、ケーブルも合わせて白色のモノを購入しました。

Steinberg UR44
オーディオインターフェイスはSteinbergのUR44を使っています。
アウトプット端子はフォン端子2つとスピーカー用端子が付いており、さらにアウトプットのつまみが3つあるため出力を個別で音量調整できるのが便利です。
インプット端子も豊富ですが、私の場合は録音はほぼしないので通話用にマイクだけ接続をしています。
オーディオインターフェイスの設置場所は画像の通り、デスク裏にはがせる粘着テープで固定しています。
デスク裏に設置すると、オーディオインターフェイスの裏側から伸びるコードを隠すことができます。

ROLAND A-49
キーボードはROLANDのA-49を使っています。
ベーシックな49鍵キーボードで、ピッチ/モジュレーション・レバー、ボタンとノブも付いています。
オクターブ・ボタンの右側にはLEDが搭載されていて、現在のオクターブ位置を瞬時に確認できるのが便利です。
また、TRANSPOSEボタンを押している間はトランスポーズ状態が確認できます。

コントローラー周り
打感はMIDIキーボードにしては重いです。
以前はALESIS Q49を使っていたのですが、買い替えた直後は重めの打感に戸惑いました。
慣れれば問題ないですが、軽めが好きな人は少し微妙かもしれません。
今回はDTM(音楽)機器について紹介しました。
実際に現在も使用している機器のみを紹介しているため、どれもオススメのモノばかりです。
デスク周りのモノを購入する際の参考になれば幸いです。
デスク周り紹介のまとめは以下の記事にまとめているので、興味があれば覗いてみてください。

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