システムエンジニア/DTMerのデスク周り紹介 PC周辺機器編
目次
この記事では、職業:システムエンジニア、趣味:DTMな私のデスクの、PC周辺機器について紹介していきます。
普段からプログラミング・DTM・ゲームに使用しているPC周辺機器を全て記載してあるので、同じような作業をする方の参考になれば幸いです。
マウス関連
トラックボール:Kensington:SlimBlade Pro
Kensington SlimBlade Pro
トラックボールはKensingtonのSlimBlade Proを使用しています。
私が購入したのはAmazon.co.jp限定のボール色がグレーのモデルになります。(機能は通常版と同じです。)
SlimBlade Proは大玉のトラックボールの定番ですね。
DTMをする際はMIDIキーボードを机に置くため、机のスペースが小さくなりがちです。
トラックボールは本体を動かす必要がないため、マウスよりも省スペースで使うことができて気に入っています。
SlimBlade Proは4つボタンがあり、さらに同時押しに対しても専用ソフトウェアを使用することで機能を割り当てることができるため、合計8つの機能を割り当てることができます。
また、アクティブなアプリケーションによって、実行する機能を切り替えることもできます。
Kensington Works
ただ、上側のボタン2つの同時押しのみ機能せずに各ボタンの機能が実行されることが頻繁にあります。
他の同時押しは普通に押せば反応するのですが、上ボタンの同時だけちょっとでも押下タイミングがずれると同時押し判定にならないです。
上記のような事情のため上ボタンの同時押しは機能を割り当てていません。
ゲーム用マウス:ロジクール G PRO X SUPERLIGHT ホワイト
ロジクール G PRO X SUPERLIGHT ホワイト
ゲーム用のマウスはロジクールのG PRO X SUPERLIGHTを使用しています。
普段はトラックボールを使用していますが、ゲーム用に購入しました。
重量が63gと軽いマウスです。
不満点は、充電端子がmicro-USBなところです。
ロジクールブランドの製品は最新モデルでもmicro-USBを使用しているケースが多々あるので、購入の際は確認してから購入することをオススメします。
マウスパッド:ロジクール MP10GR グラファイト
ロジクール MP10GR グラファイト
マウスを使う際のマウスパッドはロジクールのMP10GRを使用しています。
20×23の大き過ぎず、小さ過ぎないサイズ感です。
画像を見て分かる通り、使っていると若干汚れが目立つようになってきました。
機能としては特に問題なく使うことができています。
キーボード関連
キーボード:Keychron K6 Pro
Keychron K6 Pro
キーボードはKeychronのK6 Proを使用しています。
Keychronはメカニカルキーボードを販売している会社で、たくさんのレイアウトのキーボードを販売しています。
ベーシックモデルのKシリーズは60%、65%、70%、75%、80%、96%、フルとあらゆるサイズのモデルが用意されています。
さらに、薄型モデルや配列違い(JIS、US)、軸違いもあり、自分好みのキーボードを見つけることができます。
私が使用しているK6 ProはK Proシリーズの65%キーボードになります。
K6 Proシリーズの特徴は以下の通りです。
Keychron K Proシリーズの特徴
- Kシリーズの特徴を継承、無線/有線接続可、Mac/Windows対応、ホットスワップ可
- VIAによるキーのカスタムが可能
- Qシリーズと比べると安価で軽量
特に便利だと感じるのはVIAによるキーのカスタムが可能な点です。
VIA
VIAは主に自作キーボードを作成する際に使用するソフトウェアで、パソコン上からキーマップを自由に変更することができます。
例えば、「Caps Lockキーに別の機能を割り当てる」、「FnとAltキーの位置を入れ替える」といったことをすることができます。
一応、WindowsだったらAutoHotkey、MacだったらKarabiner-Elementsを使うとキーを押下したときの挙動を変更することが可能です。
しかし、ソフトウェア側では「Fnキーはリマップができない」、「PCごとにキー設定をする必要がある」といったデメリットがあります。
VIAならFnキーも自由な場所に配置することができますし、キー設定はハードウェア側に記録されるためPCごとの設定も不要です。
自分にベストなレイアウト・キー配置が分かっている方は、豊富なレイアウト・VIAによるキー配置のできるK Proシリーズは非常にオススメです。
キーキャップ:XVX PBTキーキャップセット(ホワイト/グリーン)
XVX PBTキーキャップセット(ホワイト/グリーン)
キーキャップはXVXというメーカーのPBTキーキャップセットを使用しています。
私の愛用しているキーボード「Keychron K6 Pro」の唯一と言っていい不満点は、キーキャップの色を選択できないことです。
キーキャップの色は白系にしたかったため、交換用のキーキャップを探してみたところこちらを見つけました。
数は189キーでサイズ違いや色違いなども入っていて充実しており、PBT・ダブルショットで品質もとてもいいです。
お値段も品質に対して安価でとても気に入っています。
ディスプレイ関連
ディスプレイ:IODATA GigaCrysta WQHD 23.8インチ EX-LDGCQ241DB
ディスプレイはIODATAのGigaCrysta WQHD 23.8インチを使用しています。
IODATA GigaCrysta WQHD 23.8インチ
高さ調整と縦横回転が可能があったので購入しました。
ただ、後からモニターアームを使用するようになったので、そこにこだわる必要はなかったです。
WQHDということでFullHDよりも解像度が高いです。
リフレッシュレートは60Hzなので、FPSゲームをする場合は別の高リフレッシュレートのディスプレイを検討した方がいいです。
モニターアーム:エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム マットブラック
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム
モニターアームはエルゴトロンのLX デスクマウント モニターアームを使用しています。
私はディスプレイを2枚使用しているので、こちらを2つ使用しています。
定番のモニターアームだけあって、クランプもしっかりしていますしディスプレイの移動も簡単にできます。
モニターアーム:エルゴトロン LX デスクマウント 延長用アーム マットブラック
エルゴトロン LX デスクマウント 延長用アーム
モニターを上下に配置する際、上側のディスプレイの高さが足りなかったので購入しました。
アームの部分が長くなるので一見すると倒れないか心配ですが、うまく作られているのか安定して使うことができています。
その他
Webカメラ:Anker PowerConf C200
Anker PowerConf C200
WebカメラはAnkerのPowerConf C200を使用しています。
ビデオ会議用に使用しているのですが、2Kの高画質ということもあって通話に使用する分には充分にきれいな画質で撮影することができます。
また、プライバシーシールドがあるため、使用しないときは物理的にカメラにカバーをすることができて安心です。
プライバシーシールド
まとめ
今回はPC周辺機器について紹介しました。
実際に現在も使用している機器のみを紹介しているため、どれもオススメのモノばかりです。
デスク周りのモノを購入する際の参考になれば幸いです。
デスク周り紹介のまとめは以下の記事にまとめているので、興味があれば覗いてみてください。