Synthesizer Vの調声を学ぶ際に役立つサイトまとめ
目次
はじめに
この記事ではSynthesizer Vで打ち込みをする方向けに、調声に役立つサイトを紹介します。
調声に役立つサイト
公式マニュアル
公式によるSynthesizer V Studioのマニュアルです。
主に、Synthesizer Vの操作方法が書いてあります。
最初に目を通しておいて、あとは使い方の分からない機能が出てきたときに見るのがオススメです。
逆に、調声のテクニックは載っていません。
調声のテクニックは別のサイトを参考にしましょう。
公式YouTube Synthesizer V Studio 入門シリーズ
公式によるSynthesizer V Studioの入門動画です。
Synthesizer Vで打ち込みをする際の基本を動画で学ぶことができます。
動画のため、操作方法やパラメータの変更による音の変化も確認できて分かりやすいです。
一方で、一部の動画は2020年に作成されたものであり、最新版のSynthesizer Vの画面とは異なる場合があるため注意が必要です
個人サイト
オリジナル曲やカバー動画を投稿している中には、個人サイトで調声の仕方やテクニックを公開している場合があります。
(大変ありがたいです。)
読んでみて役立ったサイト紹介します。
ハチナナさんのnote
主にSynthesizer Vカバーを投稿しているハチナナさんのnoteです。
Synthesizer Vでの打ち込みの進め方や注意点が分かりやすく書かれています。
自己流で打ち込みをはじめるよりも、調声の上手な方の手順や設定を真似しながらはじめると効率的に調声を進められるのでオススメです。
あしゅログ(このサイト)
僭越ながら、このサイトでも調声に関する記事をいくつか公開しています。
主に他のサイトでまとめられていない情報を記載する方針にしています。
よかったら見てみてください。
カバー動画
調声のテクニックを学ぶには、他の方の調声を参考にするのが一番です。
特に、カバー動画を投稿されている方の中には、Synthesizer Vの画面を動画として表示している場合もあり参考になります。
以下の記事で個人的に良かったカバー動画をまとめてあります。
お気に入りのカバー動画を見つけて、調声を真似るとテクニックを身に着けやすいです。
しらすたさんの動画(歌が上手くなる歌唱分析シリーズ)
Synthesizer Vとは関係ないですが、人の歌唱を分析している動画を見るのも調声に役立つことがあります。
以下の動画では、しらすたさんがOfficial髭男dismのPretenderの歌唱を分析しています。
しゃくり、裏声、アクセントといった歌唱のテクニックが、どのような場面で使用されているかを学ぶことができます。
人の歌で使われている歌い方のテクニックを学んでおくと、リアルさや感情的な歌い方をさせたい場合に何をすればいいのかが分かるようになります。
より高度な打ち込みを目指している方にオススメです。
まとめ
この記事ではSynthesizer Vで打ち込みをする方向けに、調声に役立つサイトを紹介しました。
調声は独学で学ぶよりも他の方の知恵を学ぶ方が成長が早いので、様々な方の調声を参考にするのがオススメです。