システムエンジニア/DTMerのデスク周り紹介 自作PC編
目次
この記事では、職業:システムエンジニア、趣味:DTMな私のデスクの、自作PCについて紹介していきます。
普段からプログラミング・DTM・ゲームに使用している自作PCのパーツについて全て記載してあるので、同じような作業をする方の参考になれば幸いです。
メインパーツ
PCケース:NZXT H510 White & Black
NZXT H510 White & Black
PCケースはNZXTのH510を使用しています。
H510は片面だけガラスパネルになっていて、PCの内部が見える構造になっています。
ガラスパネル
購入理由は全体的に白かったからです。
以前は黒色のPCケースを使用していたのですが、存在感が強すぎることとホコリが目立つことが気になっていました。
H510はデザインもきれいにまとまっていて気に入っています。
ガラスパネルは手で回せるネジで固定されているため、ドライバーを使わずにPCを開けることができるのも便利です。
OS:Windows 11
OSはWindows 11を使用しています。
仕事では会社からMacBook Proが支給されていたため、Macも使用していました。
「WindowsとMacどちらがいいか」よく悩む方も多いのではないでしょうか?
実際にどちらのOSも長く使用してきた身としても、一概にどちらがベストというのは難しいです。
参考までに今まで使ってみて感じた両者の強みについて以下にまとめてみます。
Windowsの強み
Windowの強み
- 遊べるゲームの種類が多い
- コスパが良い
- 自作PCという選択肢がある
ゲームをプレイしたい、コストをなるべく抑えたい、パーツをカスタマイズしたいのどれかに当てはまるようであれば、Windows一択になるかと思います。
Macの強み
Macの強み
- 他のApple製品との連携ができる
- 省スペースな作りになっている
- デザインが洗練されている
ハードウェアの検討に時間をかけたくない、見た目やデザインを重視している方はMacが向いています。
WindowsとMacは一長一短があるので、使う人の用途や重視するポイントを考えて検討するのがいいです。
メモリ:Crucial 16GB×2枚 DDR4 2666
メモリはCrucialの16GBメモリを2枚使用して、合計32GBにしています。
単一の作業をする分には16GBで問題なかったのですが、Chromeのタブを大量に開きながら開発環境を立ち上げながらDAWも開くという使い方をすると、たまにメモリ不足になっていました。
32GBにしてからはDAWで比較的重めのプラグインを複数立ち上げてもメモリ不足になることもなく、快適に使えています。
CPU:Intel Core i7-8700
CPUはintelのCore i7-8700です。
2017年製のCPUですが、問題なく使えています。
電源:Cooler Master MWE Bronze 650
電源はCooler MasterのMWE Bronze 650を使用しています。
650Wの電源でこちらも問題なく使えています。
マザーボード:ASUS PRIME Z370-A
マザーボードはASUSのPRIME Z370-Aを使用しています。
USB端子は背面ポートだけでも、USB Type-C × 1、USB 3.1 × 2、USB 2.0 × 2あります。
さらにUSBインターフェースはUSB 3.1 Gen 1 × 2、USB 2.0 × 2があります。
通常の用途であれば必要十分なマザーボードです。
SSD・HDD
OS用SSD:Crucial SSD 500GB MX500
OS用のSSDとしてCrucialのSSD 500GB MX500を使用しています。
DTM用途としては500GBでは全然足りないので、こちらのSSDは基本的にOSのみをインストールする運用にしています。
音源用SSD:Crucial SSD 2TB BX500
音源用のSSDとしてCrucialのSSD 2TB BX500を使用しています。
OS以外のソフトウェアはこちらにインストールしています。
バックアップ用HDD:Western Digital HDD 4TB WD40EZRZ/AFP2
バックアップ用のHHDとしてWestern DigitalのHDD 4TB WD40EZRZ/AFP2を使用しています。
消えてしまうと困るファイルは定期的にこちらにHDDにコピーするようにしています。
また、ファイルサイズがあまりにも大きいファイルに関しても、こちらのHDDで管理するようにしています。
その他
グラボ:MSI GeForce RTX 3060
MSI GeForce RTX 3060
グラフィックボードはMSIのGeForce RTX 3060を使用しています。
ゲーム、PCVR、AI画像生成等を快適に行うために購入しました。
Apex Legendsをたまにプレイしますが、最高グラフィックにしても100FPS弱ぐらいは出ます。
エントリーモデルとしてちょうど良い性能になっています。
キャプチャーボード:AVerMedia Live Gamer HD 2 C988
AVerMedia Live Gamer HD 2 C988
キャプチャーボードはAVerMediaのLive Gamer HD 2 C988を使用しています。
主にSwitchの映像をキャプチャーするために購入しました。
PC内蔵型のため場所を取らずに使うことができます。
また、パススルー機能を搭載しているため、PCを経由してディスプレイに接続している状態でも問題なくゲームを遊ぶことができます。
PC台:無印良品 縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車
無印良品 縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車
PCを置く台として無印良品の縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車を使用しています。
台車とはなっていますが、色が白であまり台車っぽさはないです。
使用しているPCケースがNZXTのホワイトのケースなので、似たような色で統一することができています。
PCを台車に乗せておくとパッと動かすことができるので、掃除の際や内部のパーツの交換のときに楽です。
まとめ
今回は自作PCについて紹介しました。
PC選び、自作PCのパーツ選びの参考になれば幸いです。
デスク周り紹介のまとめは以下の記事にまとめているので、興味があれば覗いてみてください。