エンジニア/DTMerのデスクツアー 自作PC編 仕事にもDTMにも使っている自作PCの構成

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この記事では、職業:システムエンジニア、趣味:DTMな私のデスクの、自作PCについて紹介していきます。

普段から仕事・DTM・ゲームに使用している自作PCのパーツについて全て記載してあるので、同じような作業をする方の参考になれば幸いです。

NZXT H510 White & Black

NZXT H510 White & Black

PCケースはNZXTH510を使用しています。

H510は片面だけガラスパネルになっていて、PCの内部が見える構造になっています。

ガラスパネル

ガラスパネル

購入理由は全体的に白かったからです。

以前は黒色のPCケースを使用していたのですが、ホコリが目立つこととデスク全体を白系デバイスに統一したかったことからこちらに買い替えました。

H510はシンプルなデザインで気に入っています。
ガラスパネルに付いているネジは手で回せるようになっているため、ドライバーを使わずにPCを開けることができるのも便利です。

OSはWindows 11です。

仕事で使用する際にBitLockerの設定が必要だったため、Proエディションを購入した記憶があります。
正直なところ、他の部分は大差ないため基本的にはHomeエディションで十分だと思います。

CPUはintelCore i7-8700です。

2017年製のCPUですが、問題なく使えています。

メモリはCrucialPROの32GBメモリを2枚使用して、合計64GBにしています。

単一の作業をする分には32GBで問題なかったのですが、Chromeのタブを大量に開きながら開発環境を立ち上げながらDAWも開くという使い方をすると、たまにメモリ不足になっていました。

64GBにしてからはDAWで比較的重めのプラグインを複数立ち上げてもメモリ不足になることもなく、快適に使えています。

電源はCooler MasterMWE Bronze 650を使用しています。

650Wの電源でこちらも問題なく使えています。

マザーボードはASUSPRIME Z370-Aを使用しています。

外部端子は以下のようになっていて、充実しています。

  • 前面USB
    • USB 3.1 Gen 1 × 2
  • 背面USB
    • USB 3.1 Gen 2 Type-C × 1
    • USB 3.1 Gen 2 × 1
    • USB 3.1 Gen 1 × 2
    • USB 2.0 × 2
  • SATA
    • 6Gb/2 × 6
  • 拡張スロット
    • PCIe 3.0 x16
    • PCIe 3.0 x1 × 4

特にトラブルなく使用できています。

OS用のSSDとしてWestern DigitalSSD 1TB SN580を使用しています。

このSSDは基本的にOSのみをインストールしています。

音源用のSSDとしてCrucialSSD 2TB BX500を使用しています。

OS以外のソフトウェアはこちらにインストールしています。

バックアップ用のHHDとしてWestern DigitalHDD 4TB WD40EZRZ/AFP2を使用しています。

消えてしまうと困るファイルは、定期的にこのHDDにコピーしています。
また、ファイルサイズが大きいファイルも、このHDDで管理しています。

MSI GeForce RTX 3060

MSI GeForce RTX 3060

グラフィックボードはMSIGeForce RTX 3060を使用しています。

ゲーム、PCVR、AI画像生成等を快適に行うために購入しました。

Apex Legendsをたまにプレイしますが、最高グラフィックにしても100FPS弱ぐらいは出ます。
エントリーモデルとしてちょうど良い性能になっています。

AVerMedia Live Gamer HD 2 C988

AVerMedia Live Gamer HD 2 C988

キャプチャーボードはAVerMediaLive Gamer HD 2 C988を使用しています。

主にSwitchの映像をキャプチャーするために購入しました。

PC内蔵型のため場所を取らずに使うことができます。

また、パススルー機能を搭載しているため、PCを経由してディスプレイに接続している状態でも問題なくゲームを遊ぶことができます。

自作PCの他に、Mac miniも所有しています。
元々はWindowsしか使っていませんでしたが、仕事用のPCは別にしておきたいなと思って購入しました。

構成は以下の通りです。

項目仕様
チップApple M4チップ
10コアCPU、10コアGPU
メモリ16GBユニファイドメモリ
ストレージ512GB SSDストレージ
ネットワークギガビットEthernet
ポートThunderbolt 4ポート × 3
HDMIポート × 1
USB-Cポート × 2
ヘッドフォンジャック × 1

ストレージだけ256GB512GBにしていますが、それ以外は最小構成です。

持ち運び不要で安く購入したかったことからMac miniにしました。
さらに私の場合は整備済製品で購入したので、上記の構成で10万円弱で購入できました。

たまにAmazonでもセールをやっているので、公式で購入する前にチェックしておくといいでしょう。

「WindowsとMacどちらがいいか」よく悩む方も多いのではないでしょうか。

実際にどちらのOSも長く使用してきた身としても、一概にどちらがベストと言うのは難しいです。
参考までに今まで使ってみて感じた両者の強みについて以下にまとめてみます。

Windowの強み

    • 遊べるゲームの種類が多い
    • コスパが良い
    • 自作PCという選択肢がある

ゲームをプレイしたい、コストをなるべく抑えたい、パーツをカスタマイズしたいのどれかに当てはまるようであれば、Windows一択になるかと思います。

Macの強み

    • 他のApple製品との連携ができる
    • 省スペースな作りになっている
    • デザインが洗練されている

ハードウェアの検討に時間をかけたくない、見た目やデザインを重視している方はMacが向いています。

WindowsとMacは一長一短があるので、使う人の用途や重視するポイントを考えて検討するのがいいです。

また、DTMをする場合にWindowsとMacのどちらのほうがいいかを以下の記事にまとめています。
DTMに興味がある方はこちらも参考にしてみてください。

今回は自作PCについて紹介しました。
PC選び、自作PCのパーツ選びの参考になれば幸いです。

デスク周り紹介のまとめは以下の記事にまとめているので、興味があれば覗いてみてください。

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Webシステムエンジニア / DTMer

あっしゅからー

フリーランスでWebシステムエンジニアをやっています。

趣味ではDTMをしていて、オリジナル曲をニコニコ動画やYouTubeに投稿しています。

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