SplatoonプレイヤーによるSwitch2レビュー

サムネイル
※当ブログの記事にはアフィリエイトリンクを使用している場合があります。

任天堂公式のSwitch 2抽選販売で当選し、幸運にもNintendo Switch 2 マリオカート ワールド セットを購入できました。
約2週間ほど使用してみたのでレビューします。

購入までの経緯

任天堂公式のSwitch 2抽選販売は第1回目は不参加、第2回目から応募しはじめました。
第2・3回までは本体単体に応募して落選でしたが、第4回目はマリオカートセットの抽選に応募したところ、幸運にも当選しました。
SNS上でマリオカートセットの方が当選しやすいという情報が多かったから切り替えたのですが、それが良かったのかもしれません。

抽選販売の案内では7月4日までにお届けとありましたが、実際には6月25日に届きました
抽選に応募したタイミングも特に早くはなかったので、案内よりは早めに届くみたいです。

ゲームの感想

最初に注意点として説明すると、自分はSplaoon 3をメインで遊んでいて、それ以外はマリオカート ワールドを少し遊んだ程度です。

Splatoon 3

初代Switchとの違いを感じたのはゲームプレイ時に最初に現れるSplatoon 3のロゴが回転しているところかもしれません。
Switch 2になってリフレッシュレートが上がったからか、ロゴの回転がぬるぬるで明らかに違いを感じました。

このロゴがぬるぬる動く

このロゴがぬるぬる動く

その他については進化を感じたというよりは、不満がなくなったという印象です。

例えば、初代Switchではスペシャルウェポンの発動時が重なると処理落ちしていたのが、Switch 2では全く処理落ちしなくなりました
バイトも同様で、初代Switchでは処理落ちするような場面でもSwitch 2では全く処理落ちしません。

また、ロード時間に関しても若干短くなった印象があります。
Splaton 3は画面の切り替えのロードが多いので、ロード時間が短くなったのはありがたいです。

プレイ中の画質に関しては、おそらく初代Switchと同じだと思います。
Splatoonを高画質でプレイできるのはSplatoon 4が出てからになるかもです。
(アップデートで対応してくれたら嬉しいが、対人ゲームなので難しそう。)

マリオカート ワールド

今までマリオカートシリーズをあまりプレイしていなかった自分でも、明らかにグラフィックが美しいなと感じました。
特にワールドは道中コースが多く、きれいな背景を見ながらプレイすることができます。

背景がきれい

背景がきれい

ただし、マリオカートワールドもリフレッシュレートは60Hzとのことで、ぬるぬる感はありませんでした。
Switch 2本体は120Hzのリフレッシュレートに対応しているのに、ゲーム側が対応していないのは残念だなと思いました。
特に、自分が調べた限りだとゲーム側のリフレッシュレートがどこまで対応しているかの表記がなかったのも不親切に感じました。

良かった点

マグネット式のJoy-Con

Switch 2では、Joy-Conの着脱がマグネット式になり、取り外しが簡単になりました
しかも、ただ横に引っ張っても全然外れないのに、着脱のボタンを押すとなぜか簡単に外れます。
謎技術でちょっと感動しました。

読み込みが早い

Switch 2は全体的に動作が早いです。
ゲーム以外もNintendo Switch Onlineやニンテンドーeショップの読み込が早く、ストレスフリーです。

気になる点

初代プロコンからのスリープ復帰ができない

初代Switch/初代プロコンの組み合わせであれば、プロコン側のホームボタンを長押しすることによってスリープから復帰できました。
しかし、Switch 2/初代プロコンの組み合わせでは、プロコン側からのスリープ復帰ができません

スリープ復帰するには本体側の電源ボタンを押す必要があります。
自分の場合は、Switchを手元から少し遠い場所に設置しているので、スリープ復帰のために本体側の電源ボタンを押すのが面倒になりました。

Switch 2/プロコン 2の組み合わせであれば、プロコン側からのスリープ復帰ができるようです。
現在はプロコン 2が品薄で購入できていませんが、在庫が復活したら購入しようかと考えています。

まとめ

Switch 2を約2週間ほど使用してみてのレビューをしました。

初代から買い替えた感想としては、他の方のレビューで使われていた言葉を使うとスマホを買い替えたときの感覚に近いです。
劇的な進化というよりは、全体的な快適度が上がったという印象でした。

ただ、Switch 2のスペックを活かしきれていないということはひしひしと感じるので、今後発売されるゲームソフトがどのような仕上がりになるのか非常に楽しみです。

この記事をSNSで共有する

関連記事

オススメ記事

このブログを運営している人

アイコン

Webシステムエンジニア / DTMer

あっしゅからー

フリーランスでWebシステムエンジニアをやっています。

趣味ではDTMをしていて、オリジナル曲をニコニコ動画やYouTubeに投稿しています。

Copyright © 2025 あっしゅからー - All right reserved